写真でわかる「ナチュラル-D」
写真でみる、通常の入れ歯との違い
このページでは、ナチュラル-Dと通常の入れ歯の比較を写真でご紹介します。
上あごを下から見た模型
ナチュラル-D | 通常の入れ歯① | 通常の入れ歯② |
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通常の入れ歯の場合、分厚い人工床(人工の歯茎の部分)が上あごを覆ってしまうことで、違和感やしゃべりにくさの原因になります。また、バネの締め付けにより支えとなる歯に負担がかかります。
ナチュラル-Dは、人工床が上あごを覆わず最小限なので違和感が少なく、薄いフレームが歯茎にぴったりと嵌まることで口を大きく開けるときも邪魔になりません。
上あごを横から見た模型
ナチュラル-D | 通常の入れ歯① | 通常の入れ歯② |
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通常の入れ歯は引っ掛けのための金具があり、「ニッ」と笑ったときなどに見えてしまうことがあります。また、床縁(人工歯にくっついた人工歯茎の部分)も長いので、この部分でも入れ歯とわかってしまいます。
対して、ナチュラル-Dは床縁を極力短くつくってあり、引っ掛けのための金具もないので、見た目も自然ですし頬に入れ歯があたらず快適です。
上あごを前から見た模型
ナチュラル-D | 通常の入れ歯① | 通常の入れ歯② |
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ナチュラル-Dは、写真でもわかるように正面から見るとほとんど、人工歯の部分しか見えないので自然な見た目です。
通常の入れ歯では、引っ掛けの金具や床縁(人工歯茎の部分)が見えてしまいます。
下あごを上から見た模型
ナチュラル-D | 通常の入れ歯① | 通常の入れ歯② |
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通常の入れ歯では引っ掛けの金具が大きく、下の前歯全体が締め付けられるようになります。また床縁(人工歯茎)も大きく、舌にあたることで違和感が大きくなります。
ナチュラルDは、床縁は見えないぐらい小さく作ってあるので、舌にほとんど触れません。また、0.35mmの金属素材が歯茎にぴったりとくっつくことで安定し、歯を締め付けることはありません。
下あごを斜めから見た模型
ナチュラル-D | 通常の入れ歯① |
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下顎を斜めから見た場合も、通常の入れ歯では、大きな引っ掛けの金具と大きな床縁が目立ちます。
ナチュラル-Dは、飛び石欠損の症例でも歯茎にフィットして無理なく安定し、見た目にも自然な設計で作ることができます。